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翡翠色の粒

この秋一番はじめの、銀杏ひろい。

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どこにでも、あるものだけど。

これは、顔見知りの銀杏の木が、落としてくれたもの。


銀杏は、とてもいい音で落ちてくる。

静かな中で、ぽとん、ぽととん、ぽととん。

柔らかな土の上に、響いては、消えてゆく。


落としてくれて、ありがとう。

いただいて行きます。


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小粒だけど、そんなの全然、かまわない。

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ほんの少しだけ、お味見。

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金網の中を転げる音、はじける音。

秋が深まってゆく。


それにしても、なんてきれいな粒なんだろう。

透きとおるみたい。

手の上にのせると、まるで泉に手をつけたようだ。


おいしい。



。。。。。。。。

今日も一日、お疲れさまでした ^ ^

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よい夜を。

おやすみなさい。

また、明日。



短夜。



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一杷のほうれん草

昨日の日曜日。

気持ちのいい日。

朝、銀行までお散歩がてらぶらぶら歩き。

シャッターの下りた銀行は、日曜日を強調してくれる。

長閑。

日曜日の朝は、長閑さに満ちている。

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古新聞でも畳もうか。

なんでもないことを ゆっくりしたい。

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一杷のほうれん草。

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なんでもないこと。そんなことが、楽しい。

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ことは。。。パンが欲しい。



。。。。。。。。

今日もお疲れさまでした ^ ^

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こととお散歩に行って、金木犀のトンネルを通って来ました。

子供の頃、金木犀は色水屋さんごっこに使いませんでした。

使っていたのは、香水屋さんごっこ ^ ^

かがんで一生懸命拾って、ハンカチに包んで帰りました。

あの頃は、上を見上げて、金木犀を眩しいなんて感じませんでした。

ハンカチの上の金木犀が、全て。


あの頃作っていた、瓶入りの香水。

まるで、それが匂ってきているみたいです。

だから、眩しいのかな ^ ^


よい夢を。

おやすみなさい。


短夜より


葡萄の一粒

葡萄がおいしい。

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  葡萄食う 一語一語の ごとくにて
       中村 草田男

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ずっと、マスカットが好きだったのだけど、近頃は巨峰も同じくらい好き。

皮をむいた時に、少し残る紫が好きになったんだろうと思う。



巨峰 ° 星月夜 ° 舞踏会 ° ドレス ° シルク ° マスカット



きのうは、運動会だったところが多いみたい。

私も気分だけ参加 ^ ^

一人言葉リレー。

いつでも何処でも出来る、言葉遊び。



来て下さって、とてもとても嬉しいです ^ ^

ありがとうございます。


昨日のお昼ごはん。

小松菜をきれいに洗って、長さを揃えて切って。

バターで炒めて、お塩と胡椒をしてお醤油ぽたり。

色良く歯ごたえ良く出来上がりますように。

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土鍋で炊いたごはんと、これだけあればいい。

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でも、ちょっとさみしいかな。

おろしも、ちょっとだけ。

余計、さみしくなったような?



。。。。。。。。

今日も、お疲れさまでした ^ ^

楽しい一日でありましたように。

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蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

虫たちも冬ごもりの仕度をする頃。

私も、冬に向けて炭籠を新しくしました。

少しずつ冬仕度をはじめてゆきます。


明日からの一週間、素敵な日々になりますように ^ ^

今夜は早く眠る準備をします。

おやすみなさい。。。



お菜ばし

肥後の守。

お菜ばし削り。(ホントは鉛筆削りだと思う)

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先が細いの欲しくて、削る。

シュッシュッシュッ。

好きな細さになるまで。

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包丁ともハサミとも違う音。違う感触。

細くな〜れ。

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小さなお花を摘まむのも、上手に出来る。

遊んでないで、今度は包丁を使おう。

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トントントン。

遊んでないでって思ったけど、お遊びとお仕事と、どう違うんだろう。

同じように楽しいのに。

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切ってる時から、切り終わった時へと変わる、その一瞬が好き。

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お遊びと、お台所仕事が混ざり合う。

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十数年、一緒に関係を築き上げてきたお皿。



来て下さってありがとうございます ^ ^

とてもとても嬉しいです。


いつもお台所に立ちながら、お台所仕事とお遊びの境界がわからなくなります。

慌てず、急かされず、することは、本当に楽しい。

する事全てが楽しければ、どんなに幸せでしょう。

出来るだけ、今日もする事を減らして、楽しいを味わいたいなあと思います ^ ^



。。。。。。。。

今日も一日、お疲れさまでした ^ ^

おやすみなさいの前に、よかったら、もう一つのお話しを。


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こっちは、先の丸いお菜ばし。

炊きものや、炒め物をする時に。

お鍋やフライパンを傷つけない、やさしさがある。

先の細い繊細なのも、丸くてやさしいのも、どっちも大切な子。


おしまい ^ ^



ありがとうございました。

おやすみなさ〜い。


葡萄と柿のケーキ

生クリームが、冷蔵庫に一つ。

目に入るたび、何かに使わなきゃと焦ってしまう。

でも、明日、明日、明日。

そして、とうとう、期限。

何に使うかは、結局、思い浮かばなかった。

いつもの、スポンジを焼こう。

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いい加減な作り方だけど、型にバターを塗って粉をはたくとこだけ丁寧に。

一番じゃまくさいことをゆっくりする。

他のことは横に置いておいて、それだけをゆっくりする。

次から、そのじゃまくさかった事が、好きなことに変わっていますように。

ケーキ作りの中で、一番好きなこと、バター塗りと粉はたき。

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ほっておいても、楽しいこと。

生クリームの泡だて。アールグレイをたっぷり入れて。

お紅茶の香りは、葡萄と柿に合うかな?

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デコレーション。

・・・じゃ、ないよね・・・のせただけ・・・

下手だな〜。

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まあ、いいか。

素朴さは、お家ケーキの醍醐味ということにしてしまおう。

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お・ま・け



来て下さって、とてもとても、嬉しいです。

ありがとうございます ^ ^


昨日の朝は、ケーキを焼いていました。

ケーキを焼く時の、私の古いお連れです。

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母のお下がりの、泡立て器。

今は、なんて呼ぶのか。。。泡立て器とは、多分呼びませんよね。。。

小学生の頃から使っていて、幼なじみのようなものです。

きっと、あいかわらず、下手だな〜〜って思ってることでしょう。

あまりにも長い間、使ってきました。

もし、この泡立て器が壊れることがあれば、もうケーキは焼けないかもしれません。

なんて、ちょっぴりセンチメンタルな秋です。



。。。。。。。。

今日、修理に出していたストーブが帰って来ました。

修理に出てる間、心細い気がしていました。

よかった、帰ってきて ^ ^

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今日も、お疲れさまでした ^ ^

よい夜を。

おやすみなさい。。。



汲んで来たお水

井戸水。

朝のお水をいただいて帰る。

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歩いて行く。

お水を運ぶのは重たい。

お家に帰れば、蛇口を捻るとお水が出る。

そんなことが、ちっぽけなことではなくなる。


汲んで帰ったら、青いお水差しに入れておく。

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移す時の、こぽこぽこぽって音が好き。

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汲みに行ったお水で、ごはんを炊いたり、お出汁をとったり。

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切れ端の寄せ集めのお昆布だけど。。。

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お鰹も沈んで。良い匂いの中で待ち遠しかった。

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瓶に入れて、大切に使う。



来て下さって、とても嬉しいです。ありがとうございます ^ ^


お水を汲みに行く途中で、目を惹かれました。

お土産写真になればいいのですが。。。


何処にでもある絵ですね。

お目汚しで、ごめんなさい。

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。。。。。。。

毎日、朝に更新しています。

夜に見て下さってる方、一日に何度も見て下さってる方、

ほんの気持ちだけですが、新しいを置いてゆきます。


出来ない日も多々あると思いますが、

ありがとうございますを込めて。。。


こんなにも拙いページなのに、いつもいつも、本当にありがとうございます。


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お疲れさまでした ^ ^

よい夜を。。。


おやすみなさい。


通学路

昨日、中学生の頃、毎日見ていた彼岸花に会いに行きたくなった。

緑の中の彼岸花、赤いくつの物語を思い出す。

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踊って踊って踊って、狂おしい女の人。

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だけど、違う。

このお花は、私の知ってる彼岸花じゃない。

怖さが違う。

私の知ってる彼岸花はこっち。

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やっぱり、居た。

背筋が寒くなるほど、怖くて美しい人。

通学路で見る彼岸花は、いつもこんな彼岸花だった。

夜の世界の人なのに、帰りが間に合わず、取り残されたように見えた。

そして、ここは、その通学路と同じ。


もう少し、取り残されたように見えるお花たちの居る所まで。

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水引草。

幾人もの、宮女みたいだ。

ここで見る緋色は、やっぱり妖しいな。。。


このまま帰るのは、おっかない。


少年野球を見て帰ろう。

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少年たちが、眩しい。

キラキラしてる。

さっきの所から、そんなに離れていないのに、ここは光が溢れてる。

ここは、いつでも、少年たちの場所だ。

私も私の場所に帰りたくなった。

お家に帰ろう。

お洗濯したり、お台所でことこと何か作ろう。



来て下さって、とても嬉しいです。

ありがとうございます ^ ^


彼岸花は、大人になっても、やっぱり怖いお花ですね。

怖いけど、見たい、でも怖い、でも見たい。

彼岸花 幽霊花 狐花。

花言葉 悲しい思い出 想うはあなた一人 再開。



昨日は、おはぎを食べました。

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おはぎを買う時は、決まってこの青紫蘇入りのおはぎを買いに行きます。

いつものお店のいつものおはぎ。

だけど、秋彼岸に食べるおはぎは、少しだけいつもと違う味がする気がします。

気のせいだとは、わかっているのですけれど。。。




秋彼岸

昨日のお昼は、一人ごはん。

こっそり、美味しいもの食べちゃおう〜。

好きな器を用意して。

何を入れようか?お鯛さんを、お昆布で締めておいたのを出そうか。

秘蔵のお肉をしゃぶしゃぶってしちゃう?

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・・・・・いざとなったら、勿体無くなってしまった。

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お玉さんをポカンと、お出汁の中に入れて炊いただけ。

あとは、納豆とお昆布の炊いたん。

えらい質素になってしまったけど、一人ごはんは好き。

静かにゆっくり、いただく。

しみじみと、おいしい。

その後は、ひとときの贅沢。お昼寝。

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横になって見る、簾越しの秋空が気持ちいい。

畳んであったお布団に、ズボンッて、ことが入って来た!

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こと、おやすみ。。。



来て下さってありがとうございます。

とても嬉しいです ^ ^



ずっと前の話しですが、叔母とお昼にお寿司を食べに行った時のこと。

食べ終わったあと、折り詰めを持ってそそくさと帰ってゆく叔母。

ご近所の方に、お寿司を食べに行くと言ったら、買って帰って来て欲しいと頼まれたそう。

内緒のお寿司だから、お家の人たちの帰って来る前に持って行ってあげなきゃいけないらしい。

たまには、いいですよね〜。おいしい内緒。

いつも作り手は、一番出来の悪いのが回ってくるんだから。

ほんの時たま、内緒ごはんがあったっていいですよね。

よ〜し、今度の一人ごはんは、豪勢にいくぞ〜。な〜んてね ^ ^



今日は、お彼岸さんの中日。秋分の日ですね。

お昼と夜の長さが同じ日。

お昼と夜の間に、何処かへ通じる路がありそうな、そんな気がします。

 主なき 下駄揃へあり 秋彼岸
     北嶋 美都里
 

おはぎ、買いに行って来ます ^ ^





松風を聴きながら

お素湯。

落ち葉を見ていたら、お素湯が飲みたくなった。

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  秋立や 素湯香しき 施薬院 (あきたつや さゆかうばしき せやくいん)
        蕪村

すごいなあ。蕪村さんは。

お素湯を香しいと感じたんだ。それも、立秋(八月七日)の日に。

この句を知って以来、お素湯が大好きになった。

本物のお素湯が飲みたいなと思う。

蕪村さんが飲んだような、お素湯を。



鯛ぞうめんをしたお鯛さんの身。炙りに。

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まだ、紅葉鯛と呼ぶには早いけど、美味しかった。

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桜鯛。紅葉鯛。

きれいな名前を二つ持っている。

ほんとに、なんてきれいなお魚なんだろう。

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お肉も鳥も食べないけど、お魚だけは食べるの。目が合わないから。

と、言っていたのは、異国の女性ピアニストだった。



来て下さって、とても嬉しいです ^ ^ 

ありがとうございます。


お水を沸かしただけのお素湯。

それを香しいと思えるような暮らし方をしたいなあと思います。

シンプルに、慎ましく暮らせば、いつでもそうなるのでしょうか。

道のりは遠そうです。

それでも、道に迷うことはなさそうな気がします ^ ^

たどり着けるかは。。。別問題ですが。。。




お米硝子二つ

玄米と白米。

めずらしく同時に、仲良く空っぽ。

お米硝子を洗って、サラサラと新しく入れる時は、清々しい。

平和な世に生まれ育って、ひもじさを知らないけど。

それでも、ありがたいなあって気持ちがわいてくる。

お米、一粒づつに、何人の神さまだったかな。

でも、それ、別に知らなくてもいいや。

一人いらっしゃるのと、大勢いらっしゃるのは、私にとっては同じ。

大勢は、一人づつで出来てると思うと、同じ。

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格子と硝子の調理台の下、並んだ置き場所。

上にちらりと見えるその調理台、実家の応接間にあったサイドテーブルの天板。

この前に立つと、嬉しい。

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お隣は、すき焼き鍋置き場所。

小さなお台所は、ちょっとのスペースもフル活用。


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きのうのお昼ごはん。

お鯛さんのあら炊き、鯛ぞうめん。

そう言えば、お鯛さん、「お」も「さん」もつけるのに、

どうして、鯛ぞうめんになると呼び捨てなんだろ。

美味しいのにな。同じように呼んでみようか。

お鯛さんおそうめん? う~ん、変な感じ。



来て下さって、とても嬉しいです ^ ^

ありがとうございます。


言葉って生き物だなあって、妹と話したことがあります。

姪っ子たちの言葉は、姪っ子たちの時代もの。

時代によって、土地によって、お家によって、住み着いてる言葉は違っている。

自分にも、自分の言葉がある。

でも、ふと気づくと、姪っ子たちの言葉を口にしていることがあるんです。

主人なんかは、職場の流行り言葉でしょうか?

たまにけったいな言葉を持って帰って来て、驚くことがあります。

言葉は、ふっと気が向けば、遊びに来るものなのでしょうか。

そしてまた、移った口癖は、帰ってゆくように、いつの間にか消えてしまいます。




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